吹きガラス中級講座 (9回目・10回目)
吹きガラス中級講座もいよいよ折り返し地点です!
今回は色のガラス種をらせん状に巻き付けて模様を付けます。
まずはデモンストレーションの様子から。
アシスタントが二色の色ガラスを少量のガラス種に
ぺったんぺったんと付けてよく馴染ませます。
アシスタントが作った色のガラス種を透明の下玉に巻き付けます。
太さや幅を均等にするのが難しい、今回一番の目玉作業です!
種をまきつけた後はマーバーでガラスの形を整えて吹いていきます。
しまがらせん模様についている様子がお分かり頂けるでしょうか?
さて、では次は講座生の皆様の様子をご紹介します。
まずはガラスのない状態で練習し、本番へ…。
順番を待つ講座生さんも注目していますね。
完成!
他の方の様子も見てみましょう☆
皆さんいい感じ!
初めての技法に挑戦する時はいつも緊張しますが、
完成した時は新しいことが出来るようになった喜びがあるので
皆さんとてもいい笑顔です。
吹きガラス講座では、自分が制作をするだけではなく
他の人の制作のアシスタントも行います。
紙りんの焼ける煙を風で飛ばしたり、ポンテを持っていったり
火よけをしたりと様々な作業がありますが、
なんと9期生さん独自のアシスタント業務が生まれました!
ポンテを作ってもらいます。
ここまではノーマルなアシスタント作業ですが、このあとがオリジナル。
竿を交換する少しの間に、お茶やタオルを手渡すセコンド的なアシスタントが!
実際他の期の方にも竿の交換のタイミングでお茶を飲んでもらったり
タオルで汗を拭いてもらったりするのですが、
定番のアシスタント作業になったのは9期生さんが初めてで、
仲の良さがうかがえますね♪
・ ・ ・
こちらは10回目の中級講座、
2回目のらせん模様の器が完成したところですね☆
とてもきれいならせん模様になっています!< /p>
次回は「ビットワーク」をやります!
ホットショップの気温もぐんぐん上がっています。
水分補給をこまめに行ってバテないように楽しみましょう~~~! (S)