◆ サンドキャスト体験2015◆
5月5日のこどもの日に、サンドキャスト体験を開催致しました。
サンドキャストとは、砂の中に貝殻やおもちゃなどで型を取り
その中に熔けたガラスを流し込んで、ガラスのかたまりを作る体験です。
体験を始める前に、部屋の説明を西川慎先生にして頂きました。
砂の中に型を取りたいものを入れ、その周りの砂を
手で押さえていきます。
この時に型の周りの砂をしっかり押さえていないと、
型を外した時に砂が崩れてしまいます。
こちらの女の子は灯台の型を使って、型取りをしています。
スタッフと一緒に、一生懸命砂を整えていますね!
小さなお子さんだと手形や足型もとれます♪
お兄ちゃんも一緒に砂をとんとん!と整えてくれました。
今回のサンドキャスト体験も手形、足形が大人気でした!
兄妹で手形をとった後、一緒にパシャリ☆
とても仲の良い兄妹で、スタッフを和ませてくれました♪
型が出来ましたら、順番にガラスを流し込んでいきます。
竿に巻いたガラスが目の前にくると、みんな緊張していますね。
ガラスが型に流れたら、西川慎先生と一緒にはさみで切ります!
手形の指の様に細かい部分は、はさみの先で
ガラスを流してあげます。
熱いガラスを流し込むので、砂から蒸気が上がってきて
そのままだと綺麗にガラスが型どれませんので、
お箸で砂に穴を空けて蒸気の逃げ道を作ります。
綺麗なヨット型にガラスが流れていますね♪
こちらは2才の男の子の足型です。
はさみで切った後をバーナーで炙って、なじませます。
西川慎先生と一緒に、しっかり見ていますね!
今年も沢山のお客様にサンドキャストを体験して頂けました。
お越し下さいました皆様、ありがとうございました。
サンドキャスト体験で制作した、手形や足型は子供さんの成長記録にもおすすめです♪
不定期開催の特別体験ですので、
開催の際はご予約の機会を逃さない様にして下さいね♪
(K)