本山小学校サンドブラスト体験2012
<体験後、未来館の手形オブジェの前で記念撮影☆>
今回が3回目となる地元の本山小学校5年生のサンドブラスト体験、
今年も元気いっぱいの児童が未来館で素敵な作品を制作しました!
体験の前に、きららガラス未来館の講師の西川慎先生が、
吹きガラスのデモンストレーションをしてくださいました。
「この窯の中で、ガラスがどろどろになって熔けています!
何度くらいで熔けているか知っている人~~~!」
と、マイクを使ってホットショップの外で見学している児童たちに質問を投げかけます。
「1200度!」と、見事に正解☆
まずは、ガラスの柔らかさや熱さを紹介。
ガラス越しでも熱が伝わります。
「うわ!あつーーい!」と、最前列の子が手をかざしてみてびっくり!
今回のデモンストレーションは、「びん」のリクエストがありました。
そこで、ガラス未来館のキャラクターの「かっぴん」を
ガラスで作ってみよう!ということになりました。
手や顔が付いていて、児童も大喜びでした!!
デモンストレーション終了後は、さっそくサンドブラスト体験の開始。
先生たちの少しのアドバイスで、どんどん作業が進みます。
工夫をして、絵柄をオリジナルにする子もたくさんいました。
途中、西川慎先生も参戦!
先生のカッター使いに「先生すごい!」とたくさんの児童が集まってきました。
カッター作業が終わったら、次はサンドブラスト室へ移動。
ガラスに砂を吹きかけて白く削っていきます。
「イエイ!!」
ノリのいい子がポーズをとってくれました。
そして、完成!
たくさんの笑顔をゲット!!!
あら?お顔にテープが!!
先生に貼っちゃダメですよ~~。
こちらは、西川慎先生と一緒に。
みなさんいい笑顔ですね~~♪
最後に、こんな場面も。
男の子が3人前に出てきて、「本日はありがとうございました」と、
一人ずつお礼の言葉をくれました。
みんなの前でお話しするので少し緊張していた様子。
ありがとう!!
体験中に分かったのですが、今回の本山小学校5年生は、
きららガラス未来館の正面入り口に設置している
手形のオブジェを作ってくれた子どもたちでした!
2006年に地元の幼稚園や保育園の児童に協力してもらって
たくさんの手形を粘土からガラスに移し替え、
夜にはライトアップもされる未来館の象徴です。
「私の手形!!もう手が入らないよ~~」
と、自分の手形やお友達の手形を探して盛り上がりました。
みんな、見つかったかな?
未来館の受け付けに置いてある当時の写真を見て
「うわ~~~!みんなめっちゃちっちゃい~~!」と
こちらも大盛り上がり。
西川慎先生、池本美和先生も、当時の様子を覚えていて、
「おっきくなったね~~」と感激されていました。
この手形のオブジェは、これから先もきららガラス未来館にずっとあります!
あと何年かして、大人になっても、
いつでも、見に来て小さかった頃を思い出してくださいね☆
本山小学校5年生の皆さん、先生方、どうもありがとうございました。 (S)