吹きガラス初級講座④⑤回目(11期生)
朝晩の冷え込みも増してきて、肌寒い季節となってきました。
しかし吹きガラスをするにはぴったりの季節です!
初級講座④回目となる今回は、
巻いてきたガラスを「紙りん」を使って形を整えていく作業をしました。
「紙りん」とは、新聞紙を重ねて折り、水を十分に浸透させたものです。
主にガラスの形を整える作業に使います。
吹きガラスには欠かせない道具のひとつです。
左手は竿を回し、右手で道具を使うという基本の構えを
まずはしっかり体で覚えていきます。
皆様、竿をもってベンチを出入りする動きはだいぶ慣れてきたご様子でした!
ガラスを巻いて、「紙リン」で形を整えます。
この回では卵型を作って練習をしました✧
<吹きガラス初級講座⑤回目>
初級講座5回目は、紙りんで形を整えたガラスに
はし(ジャック)という道具を使って「くくり」を入れていく作業をしました。
くくりを入れることで、竿からガラスを切り離しやすくなります。
竿に重ならないぎりぎりのところを、はしを使って徐々に細くしていきます。
この工程を「くくりを入れる」と言います。
さっそく講座生さんも練習してみます!
講座生の I 様真剣な表情です。
最後に、池本美和先生による次回制作する雪だるまの
デモンストレーションがありました。
クリスマスの飾りとしても最適な雪だるま!
皆様どんな作品を作られるか楽しみですね♪(K)