吹きガラス中級講座⑤⑥回目「大うず模様」(10期生 5月17・24日)
<吹きガラス中級講座⑤回目>
前回では作品の底になる部分にうず模様を入れましたが、
今回は作品全体にうず模様を入れる工程を学びます。
まずは西川慎先生のデモンストレーションです。
前回と色ガラスの付け方が少し違ってきます。
今回は底の部分に色ガラスを付けていくのではなく、側面につけていきます。
あとは前回と同様に道具を使ってねじり、うず模様を作ります。
さて、今回はどんな形が出来上がるでしょうか?
皆様西川慎先生のデモンストレーションを食い入るように見つめております!
どんな作品が出来たかは、記事の最後で・・・✧
皆様どの作品も、大うず模様が全体に入り素敵に仕上がりました。
口の開いた器だと、上からうずがよく見えて綺麗ですね✧
<吹きガラス中級講座⑥回目>
⑥回目の講座は前回の復習で、大うず模様の制作を行いました!
狙いを定め、ガラスをつまむ瞬間のA様です。
だいぶコツが掴めたご様子✧
今回A様は白と黒の大うず模様のコップを作られていて
色合いがお洒落で形もバッチリでした!
うず模様を作る時は、右手でガラスをつまむ作業をしながら
左手では竿を回す作業を同時に行わなければいけません。
そんな中でも、いつでも落ち着いてこなしていくN様。
今回はどんなものを作られるのでしょうか?
道具を使って器の口になる部分の角度を整えている作業です。
N様のうしろでA様が見守っています✧
完成です!
N様はブルーのうず模様が入った、
これからの季節にぴったりな涼しげな器を作られていました。
最後に西川慎先生と講座生さんとでパシャリ✧
手には前回制作した作品を持って頂きました。
次回はまた新しい工程を学びます。
お楽しみに!( I )