吹きガラス初級講座⑥「くくり2回目」 (10期生 11月16日)
まずは、シンプルな卵形のペーパーウェイトを制作しました。
何度も作っている形なので、皆様スムーズに制作されます☆
今回は、さらにくくりの練習も兼ねて、
雪だるまの形のペーパーウェイトも制作しましたよ♪
雪だるまの形にする為に、いつも竿元にいれるくくりと
胴体と頭を分けるためのくくりと、二ヶ所入れました☆
前回習った、水をつける動きもばっちり!!
泡が入った雪だるま☆バランスもばっちり!!
そして、次回からはいよいよ「吹く」工程を行います。
西川慎先生のデモンストレーションを見て、予習します。
竿は今まで使っていた無垢のものではなく、穴が空いた「吹き竿」を使います。
ガラスを二回巻いて、大きく膨らませていきます。
吹き方は、ガラスの形や大きさに合わせて使い分けます。
ガラスを丸く吹けたら、仕上げのくくりを入れて完成です☆
制作が終わったら、加工も行いました♪
とても順調に加工が進んだので、
二つずつペーパーウェイトの底を磨いて仕上げました。
講座生さん達は磨きあがった作品を見て、
「すごくきれい☆」と、嬉しそうに話して下さったのが印象的でした♪
次回は、雪だるまのペパーウェイトがお持ち帰りできます!
今の時期にとても合うと思いますので、是非飾って下さいね☆ (M)