吹きガラス中級講座(7回目)
中級講座7回目は、新しい道具を使っていきます。
「クランプ」といいます。
ガラスの種を挟む道具で、用途に応じて使い分けます。
まずは、デモンストレーションの様子をご覧ください。
西川慎先生、アシスタントにガラスの種を持ってくるように指示しました。
ガラスの種を、左の写真にあるクランプで挟むと・・・
右の写真のように、ガラスの種が葉っぱになりました!
葉っぱの種をピンサーでつまみ、ひねりを加えると、よりリアルになります。
そのほか、いろんなガラスの種の活用法を見せていただきました!
台をつけたり・・・
取っ手をつけたり!
芯のガラスに隙間なく、装飾したガラスの種がついています。
講座生の皆様は、葉っぱのガラス種がついた作品に挑戦します!
色を使い始めて間もない講座生さんたち。
色選びも迷いに迷い、3色混ぜて使う方が多かったです。
うず模様にしたり、色ガラスの粒模様をそのまま残したり、出来上がりが楽しみですね☆
さて、今日の本題!ガラスの種を切って、葉っぱにする様子です。
初めての作業に戸惑いながらも、皆様臆することなく挑戦されていました!
ご覧ください、可愛いグラスが完成しましたよ♪
やったー!!
グラスの他、片口や花器を制作される講座生さんもいらっしゃいました。
先週制作された作品と、記念撮影☆
作品のデザインも自由に選べる機会が増えて、講座生さんたちはお家で使える
実用的なものを中心に制作されています。
講座生M様は、初級講座の時に制作された作品を
サンドブラストでリメイクされていました。
透明のガラスでも、工夫次第で華やかな作品に変わりますね☆
この作品の一部は、7/7(土)~行われる吹きガラス初級講座、上級講座展で展示されます。
楽しみにしていてください♪ (M)