吹きガラス中級講座(3回目) 「うず模様」
前回の中級講座では、初めて色のガラスを使って模様をつけました。
今回は、その色をねじって「うず」の模様にしていきます!
さっそく、西川慎先生のデモンストレーションを見てみましょう。
底に色を付けたガラスを、ピンサーでつまんでねじるのですが、
ガラスが柔らかくないとつまむことができないので、
柔らかいガラスをつまむ説明から…。
ガラスが少し下に垂れたら、竿をくるっと回して垂れた部分を上に向けます。
そして、その部分がまた自然に下がってきたら、
「えいっ」 と、狙いを定めてガラスの先端をつまんで竿を回します。
竿を回す手と、ガラスをつまんでいる手の動きが合っていないと
きれいなうず巻き模様が出来ないので緊張の一瞬ですね。
完成!
白と青が鮮やかなうず模様のボウルが出来上がりました。
中級講座修了時には誰の手元にいくのでしょうか☆
皆様の完成写真も!
皆さん緊張しながらガラスをつまんでいましたが、バッチリきれいなうずになっていました♪
いい作品ができた様子です☆やった!
ちなみに、前回の色ガラス初挑戦の作品はこちら。
色と形がぴったりくるととても素敵な器になりますね。
ご自宅に持って帰った後の感想も聞かせて下さいね。
中級講座では、初級講座で学んだ基礎を元に、
どんどん新しい技法をご紹介して行きます。
次回はどのような技法が登場するのでしょうか?お楽しみに☆ (S)