復活! サンドキャスト体験!!
きららガラス未来館でしばらく体験をお休みしていて、
お客さまからのお問い合わせも多かった『サンドキャスト体験』が、
今回ゴールデンウィークの子どもの日スペシャル体験として復活しました。
『サンドキャスト体験』とは、水で湿らせた砂に貝殻や手を押しつけ、
できた窪みに熔けたガラスを流し込んでペーパーウエイトなどのガラスの置物を作る体験です。
まずは、型の準備からご紹介します♪
貝殻や手を砂に押し付けたら、周りの砂を手のひらで押して固めます。
そして、そ~~~~っと砂から取り出すと…
キレイに形が残っていますね!
未来館では型取り用に、大きな貝殻や野球ボールなど
色々な形の物を用意していますが、やはりお勧めは手形!
なんといっても、年々大きくなる子どもたちのその時の
手の大きさを残しておけるので、とてもいい記念になります。
熔けた高温のガラスを常温に戻したり、洗ったりという作業を経て、
お客様にお渡しできるのは1週間後です。
その間に、スタッフがひとつひとつの作品に日付とお名前を彫り込んでいきます♪
手で型を取った子どもが10年後に自分の手と比べて
「うわぁ~おっきくなったなぁ!」とビックリする光景が目に浮かびます☆
ちなみに、 サンドキャスト体験は、 「砂に手や貝殻を押し付けるだけ」 ではないんですよ!
熔けたガラスをハサミでチョッキン!!!と切るのもお客様にやっていただきます。
熔けたガラスの柔らかさを体験できる滅多にないチャンスなので、
子どもたちも怖がりながらも興味深々の様子。
いくつかのチョッキン!ショットをご紹介します。
皆さん上手に切れていますね!ナイス!
ガラスをハサミで切り取ったら、ガラスの周りに穴を開けます。
そうすることで、ガラスの熱をうまく逃がして、キレイな作品に仕上げることができるんですよ☆
今後も、夏休みなどのご要望が多い時期を中心にサンドキャスト体験を開催する予定です。
時期が決まりましたらお知らせ致します!皆さまのご予約お待ちしております。(S)