吹きガラス中級講座(3・4回目)
中級講座3回目は、底に色を付ける復習を行いました。
下玉に色ガラスを付けて…(写真左)
ねじって渦模様を作ったら…(写真右)
完成~!!
吹きガラス中級講座2回目に制作した作品と共に。
渦模様がよく見えるように撮影しました♪
・ ・ ・ ・ ・
中級講座4回目は、西川慎先生のデモンストレーションから始まります。
今回から、新しい色の付け方を学びます。
今回使用する色ガラスは、白と黒です。
対照的な色ですが、どのような作品に仕上がるのでしょうか…。
まずは色ガラスの付け方から学びます。
下玉の片面ずつに色ガラスを付けます。写真では白の色ガラスを付けていますが、
もう片面には黒の色ガラスが付けてあります。
二色、色ガラスを付けたらピンサーで下玉の先端をつまんで
渦模様にしていきます。
今までの講座では、底面だけに渦模様ができる色ガラスの付け方でしたが、
今回は全体的に渦模様が入る色ガラスの付け方なんです。
ポンテをとった後、口を開ききったらお皿の完成です!
底から口元に向かって、きれいな渦模様ができています。
制作中は常に竿が回っているので、ずっと作品を見つめていると目が回りそうです…。
講座生さん達はイメージトレーニングをしながら実践されていました。
下玉の片面ずつ色ガラスを付ける方法に最初は戸惑いつつも、
落ち着いて制作されています。
こちらは、ポンテをとって口を開いているところです。
渦模様が全体に入っていてきれいですね☆
作品のアップです。
左の写真のグラスは、らせん状に渦模様が入っているので
デモンストレーションのお皿とはまた違った雰囲気に仕上がっています。
同じ形の器を作っても色の組み合わせで印象が変わるので、
講座生さん達は毎回じっくり考えながら色選びをされています。
さて、次回はどんな作品に仕上がるでしょうか!
新しい色の組み合わせ、待ってます♪ (M)< /p>