今日は、富士商グループの
富士海運株式会社の新船「海龍(かいりゅう)」の見学に行ってきました。
《守衛さんに挨拶をして、いよいよ「海龍」とご対面です♪》
《油送船「海龍(かいりゅう)」です♪ 》
「海龍」は、7月末に進水式を済ませたばかりのピカピカの船です。
全長104.48m、幅16.00m、総重量3,560トンで、
山陽小野田市に籍をおく船としては、最大級だそうです!。
このたび、11月1日に営業運航開始する直前の船内を見学させていただきました♪♪♪
☆こちらが船内の様子です☆
《オイル管理室》 《エンジン》
《発電機》
この船は、広島県 江田島の製油所から、
中国電力・関西電力(火力発電所)へ、5,000klの重油を運びます。
12時間くらいかけて運び、重油を降ろし、また帰るという往復作業。
火力発電所の港は大型船が近づけないため、このようなサイズの船が活躍するそうです。
一度航海に出ると、2~3ヶ月は船での生活とのこと。大変なお仕事ですね・・・。
船からの眺めは最高に気持ちよかったです。
《船内を案内してくださった徳田さん》 《一等航海士さん(左)と船長さん(右)》
このたび、案内してくださった富士海運の皆様、本当にありがとうございました。
日ごろ見ることのできない船内をすみずみまで見せていただき、
貴重な体験をさせていただきました。
山陽小野田の海でも、帰航中の「海龍」を見かけることがあるかもしれませんね☆