ふれあいガラスフェスタの日が迫ってきました!
今年のゲストは書家の矢田照濤先生です。
矢田先生は、熔けたガラスに触れるのは今回が初めてなので、
見にきてくださるお客様に素晴らしい制作風景と作品を
お見せするためにもリハーサルを何回も行っています。
今回は、そのリハーサル風景をご紹介します。
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これは、ケーンドローイングという技法で
熱いガラスに色のついたガラスの棒をバーナーで溶かしながら、
筆で書くように文字を書いているところです。
なんの文字が書かれているのでしょうか???
他にもいくつかの作品を作りました。
人の頭よりも大きい作品です!
こちらも、30センチを超える大きな作品!
吹きガラスをするホットショップという部屋は、
気温が高い中で火を使って作業をするので
矢田先生をはじめ、スタッフ全員汗だくになります。
そんな中で書のプロとガラスのプロが
一緒に素晴らしい作品を作るところを見学することが
できるのが、ふれあいガラスフェスタです。
ガラスのプロの制作風景だけでも、普段は
なかなか見ることができないもの。
それが今回は、書とガラスのコラボレーションを
見ることができる、とても珍しい企画ですので、
ぜひ!足をお運びください♪
また、フェスタでは公開制作だけではなく、
これまでのリハーサルで制作した数々の
作品の展示も行います。
「書」と「ガラス」の融合が、いったいどのような
作品を生み出したのでしょうか???お楽しみに!!!
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ふれあいガラスフェスタ
2009年8月8日(土)・8月9日(日)
公開制作時間:10時~12時/14時~16時(両日とも)
ガラス体験教室受付時間:9時~11時/13時半~16時半(予約不要)