12月23日に山陽小野田市にある山手倶楽部という建物で、
ONODAガラスアンサンブルの初演コンサートが行われました。
「ONODAガラスアンサンブル」とは、平成20年度文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業の
公募で集まった17名で結成されたガラスを楽器にして音楽を奏でるグループです。
きららガラス未来館では、楽器として使う器の吹きガラス制作体験や
演奏練習会場としてお手伝いをさせていただいています。
山陽小野田市だけではなく、山口市や防府市などから集まったメンバーが
月に2、3回の練習でだんだん仲良くなり、息が合ってくる様子を
間近で見させて(聴かせて)いただいていたので、今回のクリスマスコンサートが
大成功でスタッフ皆大喜びでした。
次にONODAガラスアンサンブルが皆様の前で発表するのは2009年3月1日です。
山陽小野田市文化会館で行われる「生きるpartⅡ」で3部に分かれて合唱や竹楽器の演奏、
そしてガラスアンサンブルの演奏があります。
今回のクリスマスコンサートに来られなかった方も、もう一度ガラスの音の響きを
聴きたい方もぜひ「生きるpartⅡ」にお越しください。
ONODAガラスアンサンブルについてや竹楽器についてのお知らせページです。