吹きガラス初級講座⑥回目(11期生)
吹きガラス初級講座も早いもので、6回目を迎えました。
今回はクリスマスに向けて雪だるまの制作と、初めて吹き竿を使いました!
まずは卵型を作ってから、真ん中の部分にくくりを入れて雪だるまにします。
一見簡単に見えるかもしれませんが、くくりが1つ増えるとその分
重心を取るのが難しくなります。
こちらK様が作られた雪だるま。
細かい泡入りで、冬にぴったりの雪だるまが出来ました♪
こちらは大きな泡がいくつか入ったタイプです。
泡の入り方によっても、印象が変わりますね。
後半は池本美和先生による、
「吹き竿」で空気を吹き込んだ玉のデモンストレーションがありました。
「吹き竿」とは、筒状になった竿のことで、
吹きガラスの作品は、この吹き竿を使って制作していきます。
いよいよ講座生さんも吹き竿を使って、実際に吹いて頂きました。
記念すべき初吹きです!
この上から2度目のガラスを巻いてきて、
紙りんで形を整えた後、丸く吹いていきます。
今回作った丸い玉は、加工でくくりの部分と底を削って一輪挿しになります。
また加工も紹介していきますので、どうぞお楽しみに☆(K)