吹きガラス初級講座12、13回目(11期生)
久しぶりの吹きガラス初級講座の更新となりますが、
12、13回目はボウルを制作しました。
ボウルは、今までのグラスの制作とは少し制作手順が変わってきます!
2回目のガラスを巻いて来たあと、形を整えてから丸く吹いていきます。
ここまではグラスの時と同じですね。
この後にご注目‼
丸く吹いたガラスを、竿の穴を押さえながら上に向けてつぶし、
ガラス全体の高さを低くします。
ポイントはガラスの中心を取りながら、竿を上に向けて回すことです!
高さが低くなったら、パドルを使ってボウルの底を作ります。
ポンテを取った後は、はし(ジャック)を使ってボウルの口を広げていきます。
ここで新しい道具が登場します!!
ウッドジャックといって、はしの先が木になっている道具です✧
ウッドジャックを使うとガラスを傷つけずに、ボウルの丸みを出しながら
口を広げることが出来ます。
段々ボウルの形になってきました!良い丸み、高さになったら完成です♪
S様も素敵なボウルが出来ました♪
透明のボウルは、お料理を選ばず使えるので便利ですね!
次回はお皿の制作を学びます☆ (K)