中級講座(9回目)
今回から、新しい色の付け方に挑戦します!
西川慎先生のデモンストレーションから開始です。
先生が下玉の準備をしている間に、アシスタントは色の用意をします。
アシスタントが色ガラスを付けた竿(色種)を持ってきたら、
ハサミで竿をつかみ、本体に自由に付けていきます。
色ガラスを付けたら、本体に馴染ませるようにマーバーで整えます。
初めて見る技法に、釘づけの講座生さんたち。
下玉完成! 赤く見えるのが色ガラスです。
この後、二回目のガラスを巻いて仕上げていきます。
グラスが完成しました!
色が重なったところが更に模様になっていて、色々な角度で楽しめる作品になりました。
講座生さんたちも制作開始です。
色ガラスを付けて(左)、マーバーで馴染ませて(右)、
下玉の完成です☆
皆様、グラスの完成です♪
講座生さんたちは、今回初めてハサミを使ってガラスを切ることに挑戦されました。
皆様うまく切れるか心配そうでしたが、特に問題はなく、むしろ順調に制作されていて、
先生方やスタッフは、驚きと感動の連続でした。
これは、制作中に気付いた点や制作手順をこまめにノートにとられたり、
質問をされている結果なのだと思います。
この勢いで、残りの講座で学ぶ技法も会得していきましょう! (M)
(おまけ)
最近恒例の、作品集合写真
色がどれも違って、個性を感じます。