中級講座(19回目)
今回は取っ手を付けたグラスにチャレンジです。
西川慎先生によるデモンストレーションです。
取っ手がつく形は、取っ手自体に重さがあってバランスが悪くなってしまうので
底は安定した形でしっかりと立つようにします。
口切り(中級講座15~17回目参照)をして、グラスの口元を薄くします。
本体が完成したら、アシスタントにビット(ガラスの種)を
持ってきてもらい、取っ手を付けたい部分にしっかりとくっつけます。
くっつけたビットは、少し伸ばしてハサミを使って切ります。
その後、ビットが付いている面をすぐ下に向けてピンサー(吹きガラスの道具)を
使ってビットを挟んで、しっかりくっつけます。
取っ手の形を整えたら、完成です!
さぁ、講座生さんも挑戦していきましょう!
グラスの口切りをして、まず本体を完成させたら・・・
ビットをしっかり付けて・・・ ハサミで切り、
ピンサーでビットを挟んで、しっかりくっつける!
取っ手の形を整えたら、
完成です☆
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次回はいよいよ中級講座20回目を迎え、皆様が中級講座生として
講座を受けるのは、最後になります。
次回は自由制作ですので、どんな作品が出来上がってくるか楽しみです☆
涼しくなってきたので、快適な環境で吹きガラスを楽しみましょう!(M)