「~ふれあいガラスフェスタ2010までの道のり④~」をお伝えします。
M.Mグラススタジオの西川慎先生と池本美和先生が
東京出張の際、Laマーズさんと打ち合わせを行い、
色々なアイデアが生まれました。
そのアイデアのいくつかを実際に試作した様子をご紹介します。
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白いガラスを付けたあと、つぶつぶのガラスをくっつけています。
どんな模様になるのでしょうか??
色を付けて、ガラスを吹いて、そのあと引っぱって…
このような楽器ができました!
これは、Laマーズさんとの打ち合わせで生まれた、「キャットテール(猫のしっぽ)」です。
三毛猫の模様をイメージしていたんですよ~~。
さて、次はちょっと複雑な形になるので、事前の打ち合わせを入念に行います。
「ここをもっとこうしたら…」「いや、それじゃダメだよ、こうなら??」
と、スタッフ何人もが参加する大がかりな作品には打ち合わせが欠かせません。
まずは、池本美和先生が小さなビンを作っています。
反対側のベンチでは、西川慎先生も小ビンを制作して、
それをスタッフが小さな電気炉に入れています。いったい何が出来上がるのでしょうか?
小さな電気炉に小ビンが何本も入ったころ、西川慎先生が少し大きめのビンを制作し始めました。
そして、小さなビン達と合体!!!
たくさんのビンが一つになっているのがわかりますか?
この楽器も、フェスタ当日にはLaマーズさんが音を出して演奏される予定です。
ビンが集まった楽器…どのような音が出るのでしょうか?
ぜひガラスフェスタに聴きにいらしてください♪
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フェスタ当日は、このブログで紹介した作品や、他にも制作した新しい楽器を
使ってLaマーズさんが実際に演奏をしてくれます!
不思議な音が出る楽器がたくさん完成しました…お楽しみに♪
ちなみに、このような作品も出来ました!
さて、どうやって使うのでしょうか???
8月7日(土)、8月8日(日)をお楽しみに!!
ふれあいガラスフェスタについての詳細は、
お知らせ「ふれあいガラスフェスタ開催のお知らせ」をご覧ください。 (S)