早いもので、もう7月も終わりですね。
さて今回は、吹きガラス中級講座(12回目)をレポ-トします。
まずは先生によるデモンストレーションからスタートです。
講座生の皆さんが、色を使って制作することに慣れてきた頃なので、
バリエーションを増やすため、新しい色の付け方を教わります!
先生が下玉の準備をしている間に、アシスタントは色の用意をします。
ポンテ竿に少量のガラスを巻いて、色を付けていきます。
この青い色は下玉にランダムに付けて、不思議な模様になりました。(写真左)
二回目のガラスを巻いたら、アシスタントはまた別の色を作ります。
色が温まったら吹き竿のガラスに付けていきます。先生は色をらせん状に付けています。
色が付いたら形を整えて、これからはいつもの手順と同じです。
ポンテをとった後、ガラスに張りをもたせて(写真左)、口を開いたらボウルの完成です!(写真右)
講座生さん達もチャレンジです!新しい技法は習得できるでしょうか。
って、出来てますね!!色付け前のシュミレーションが活かされましたね☆
来週も色付け頑張っていきましょう!
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(おまけ)
デモを見る皆さん。先生の華麗なる吹きテクニックに釘付け。
中には立ち見まで!!
これは、シャッターチャーンス!!!と、カメラを向ける私なのでした。 (M)