12回目である今回は、グラス以外の形を作る練習として、
ポンテを取った後に口を引っ張って伸ばした一輪挿しを作りました。
まずは、西川慎先生のデモンストレーションです。
ポンテを取った後の丸っこい形を、ピンサーというガラス用の
ピンセットを使って口を引っ張っていきます。
どんどん伸びていきますね♪
完成!!
今日は、この形を作ります。
ガラスが柔らかいうちに、口の部分をつまんで引っ張ります。
この、引っ張る作業はテンポがとても大事。
ホットショップに、「ハイッ、1、2! 1、2!!」とか、
「つまんで引っ張る!つまんで引っ張る!!」という掛け声が響いています。
「完成!」
初めて作るかたちなので、講座生の皆さんも「これでいいのかな??」
という表情でしたが、バッチリです!きれいに伸びてます♪
こうやって、時々新しい技法・かたちを学んでいきます。
加工が早く済んだ講座生さんが工芸教室でなにか作業をしています。
サンドブラストですね!
先週作ったグラスを加工して、模様を彫りたい部分にビニールテープを貼りました。
そこに絵柄を描いて、カッターで切り取っています。
こちらは、機械で砂を吹き付けて表面を削っているところ。
二人とも完成。初めてということですが、とても上手でした。
自分で吹いて作った素材にサンドブラストが出来るのも、講座ならでは!
作品を作る時に、サンドブラストをすることを考えてデザインするのも楽しいですよ♪ (S)