吹きガラス初級講座17、18回目(11期生)
吹きガラス初級講座17、 18回目は一輪挿しを制作しました。
17回目は透明の物を、18回目は泡入りの物を作りました✧
こちらは重曹水の中に下玉をつけて、表面にひびを入れています。
前回のお皿の制作でご紹介しました様に、重曹水にガラスをつけて
その上からガラスを巻きますと、蜘蛛の巣の様な細かい泡が入ります!
竿を付け替えた後、ピンサーで花瓶の口の部分を
少しずつ引っ張って伸ばしていきます。
この時に一度に引っ張らず、テンポ良く、少しずつ引っ張っていくことがポイントです!
シンプルな一輪挿しの完成です☆
シンプルなので、活けた花が目立って良いですね。
西川慎先生による、泡入りのガラスの卵のデモンストレーションも!!
2段に分かれて、綺麗な泡が入っています。
泡をコントロールするのはとても難しいですが、
透明のガラスの中に大小の泡が入って、目を惹きますね✧
次回はいよいよ自主制作です!
今まで制作した形の中から、お好きな形を選んで頂き制作していきます。
初級講座も残すところあと2回です。次回もどうぞお楽しみに!(K)