吹きガラス中級講座⑰~⑲回目「口切り」(10期生)
中級講座もラストスパートです!
新しい技法を学ぶのも、これが最後となりました!
前回トイレットペーパーの芯で練習をした「口切り」を
今回は実際にガラスで実践していきます。
まずは口元を、ピンサーと呼ばれる大きなピンセットのような道具で引っ張っていきます。
そして引っ張って伸びた箇所をはさみで切り落とします。
皆様、最初は苦戦をされます。
池本美和先生のデモンストレーションを見ていると
簡単そうに見えるのですが、
温度やガラスを掴むタイミングなどがなかなか難しいのです!
10期生の皆様は、新しく技法を習った時や普段から
お互いに苦手な部分を相談しあったり
吹きガラスに熱心で、仲が良く、いつも楽しく講座をしています♪
中級講座も残す所あとわずかです・・・。
そして⑲回目となる講座は「自由制作」です!
A様は色ガラスで模様をつけた、大きめのお皿が出来上がりました✧
皆様「ビット」を付ける技法も、スムーズに出来るようになりました。
N様は、青紫色でらせん状の模様を入れた後に、グラスの形を作ってから
くちもとに注ぎ口を作られていました♪
そしてS様はピンク色でちょいちょいをしたあと、
(ちょいちょいとは?という方は、前々回の記事をご覧ください♪)
新しく習った口切りをして、グラスを作られていました。
今回も皆様それぞれに違った雰囲気の器を制作されました✧
次回はとうとう中級講座ラストです!
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