吹きガラス初級講座③「紙りん」 (10期生 10月19日)
今回は「紙りん」を使ってガラスの形を整えて、
初心のようなたまごの形のかたまりを作ります。
熔けたガラスの柔らかさや、道具に触れて冷めてからの硬さとの違いに驚きがありました。
熔けたガラスがついたら竿を回す手を止めてはいけないのが吹きガラスの鉄則!
初めて行う「紙りん」の作業と同時に、これまで何度も繰り返した
竿を回しながらベンチの出入りを行い少しずつスキルアップしています☆
今回はひとりで3つの「たまご」が出来ました。
最初の作品は今後上達したらもう作れない、いい雰囲気があるので
ぜひぜひ大切にしていただきたいです。
最後に、次回の講座で行う「くくり」の予習
ガラスを竿から切り離して作品にするために、切り離しの部分「くくり」を入れます。
次回もがんばりましょ~~!!(S)