吹きガラス初級講座①~③(9期生)
10月6日より、吹きガラス初級講座(9期生)がスタートしました!
1回目~3回目の様子をご紹介します。
<吹きガラス初級講座 1回目>
まずは、自己紹介から。
講師は西川慎先生と池本美和先生です。
皆さん一度は吹きガラス体験に来て下さったことがあります。
本格的に講座に通うことに期待と不安でドキドキのご様子でしたが、
今回の8期生さんは、同年代の男性おひとりと女性おふたりで、
3人ともすぐに打ち解けて仲良くお話をされていました☆
まずは、道具の説明をしていきます。
吹きガラス専用の道具があり、名前や使い方を紹介しました。
その後は、西川慎先生のデモンストレーションです。
ステンドグラスを習われている講座生さんからのリクエストで、
ステンドグラスのパーツになる平らな板ガラスを作りました。
初めてのデモンストレーションで、皆様大興奮のご様子?でした。
次回からはいよいよガラスを巻き取っていきます。
<吹きガラス初級講座 2回目>
まずは、竿の持ち方やベンチの出入りの練習を行います。
普段しない動きに戸惑い気味の皆様…。
次に、ガラスを巻き取るためのイメージトレーニングを行います。
さて、いよいよ巻き取ります!
吹きガラスの体験では、巻き取るところはスタッフが行いますが、
講座になると自分でガラスを巻き取ります。
今回は、巻き取ることと、もう一つ「道具を使ってガラスに触れる」が課題でした。
ガラス用のハサミやピンサー(ガラス用の大きなピンセット)でガラスを
つついたり、引っ張ったりして柔らかいガラスを実際に触ってもらう!というもの。
思った以上に柔らかいガラスにびっくりでしたが、
なかなか個性的な形ができあがりました。
次回は、「紙りん」を使います。
<吹きガラス初級講座 3回目>
今回から、紙りんを使ってガラスの形を整えていきます。
紙りんは、新聞を重ねて折りたたんだものを水に浸けたもので、
紙りんでガラスの形をきれいに整えて卵型にするのが今日の課題です。
まずは、ガラスを
竿に何回か巻き取って前回よりも大きな塊にし…
その後、紙りんを使って形を整えます。
ガラスが付いていない状態では
何度も何度もベンチの出入りを練習しましたが、
ガラスが付いている状態で同じように動くのは難しく、
最初は苦戦していた様子でした。
ご本人にはなかなかわかりづらいのですが、
最初に竿を持った時よりもスムーズに体が動いています!
自転車と同じで何度も練習して体が覚えたことは
なかなか忘れないので頑張って!と先生より。
最初のうちは覚えることもたくさんあって
「思ってたより難しいぞ!」と思うこともあるかと思いますが、
それ以上に楽しい講座にしていきますのでよろしくお願いします♪ (S)