吹きガラス初級講座(4回目)
今日の初級講座は、西川慎先生のデモのあと、
グループ分けからスタートしました。
二つのベンチを使用して同時に講座を進めるため、
時折じゃんけんなどでチーム分けを行います。
今日も「たまご」の練習をします。
先週との違いは、あとで竿から切り離す細い部分、「くくり」を入れ始めたことです。
左手で竿を回しながら、右手で道具を使いガラスにくびれを作っていきます。
講座の合間に池本美和先生からポイントをアドバイス。
実際の作業以外の、こういった時間で「なるほど!」と思うこともしばしばです。
今回のホットショップの動きは、ここまで。
というのも、今回から加工がスタートしました!この加工の様子をご紹介して行きます。
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加工は、自分で制作したガラス作品を、より使いやすくするために、
また、よりよく見せるためにも大切な作業の一つです。
ただ、機械を使用する作業のため、注意を怠ると大けがの原因となります。
そこで、初回は西川慎先生より、加工機の使い方についてレクチャーがありました。
加工の手順に沿って、各機械の使用方法を説明していきます。
機械によって、注意しなければいけないポイントが異なるので、
講座生の皆さんも真剣な表情。
そして、説明が終わったら、いよいよ自分で制作した作品の加工を始めます!
始めのうちは、このようにスタッフが手を添えて力加減をつかんでいきます。
ガラスが水平に立つように加工できているかチェック!
最後に、自分で加工した作品を持って記念撮影!
初級講座が始まって、初めてお家に作品を持って帰ることができます。
ご家族に完成品をお見せするのが楽しみですね♪ (S)