中級講座(12回目)
今回はグラスなどの装飾に使う、ガラスの「種」をつける練習です。
西川慎先生のデモンストレーションでは、土台になるガラスの芯に
アシスタントがガラス種を持っていき、様々な装飾種を披露していただきました。
ガラス種を芯につけて、ガラス種が温かいうちにハサミで切ります。(左)
切ったら、すぐに道具を持ちかえます。「クランプ」と呼ばれる
装飾種をつける際に欠かせない道具で、つけた種を挟みます。(右)
葉っぱやうずまきの模様のクランプがあるので、好みの模様がつけられます。
初めての葉っぱ模様!
種の先端をつまんでひねると、動きがついて躍動感がでます。
こちらは、ガラスの先端をつまんでひねる練習中。
スタッフの指をガラス種に見立てて、イメージトレーニングです。
遠慮気味な講座生さんに、
「しっかり掴んで、イメージして下さい!」と、体育会系なスタッフ。
池本美和先生にばっちり撮られていました。
完成☆
今回は久々に、透明だけのガラスで制作しましたが、
色ガラスを使った時よりも、制作しやすかったというご意見が多かったです。
制作後、講座生Nさんによる恒例の作品撮影☆
撮った写真は、印刷して毎週講座生さんにプレゼントされています。素敵な習慣ですね。
そんな、素敵な作品が制作できる吹きガラス講座。
ただいま、8期生を募集中です!講座生は、9月末まで募集を行っており、
初級講座は10月から開講致します。
詳しくは、吹きガラス初級講座生募集のお知らせをご覧いただくか、
きららガラス未来館(0836-88-0064)までご連絡下さい♪ (M)