中級講座(8回目)
前回の復習で、台付きのグラスを制作しました。
まっすぐに台を付けるのは結構難しいので、緊張の一瞬です!
今回は、台に模様を付ける練習です。
ストライプやギザギザの道具を使って柔らかい台を挟むと、
台にその模様が付くので、こちらは、ギザギザ模様に初挑戦中です。
女性にも持ちやすい、いいサイズのグラスが完成しました。
こちらも、ぎざぎざ模様です。
柔らかくないと模様が付かない、けれど柔らかいと扱いづらい…。
と皆さん緊張しながらの作業でした。
完成!
こちらの講座生Sさんが着ているこのTシャツは、現在山口県萩市の
浦上記念館で開催されている、「ルーシー・リー展」のTシャツです。
買いたかったけれど、サイズや予算の都合で無くなく諦めたので、
一目見て「あーーー!そのTシャツは!!!」とスタッフ一同叫んでしまいました(恥)
展覧会は、私達スタッフも観に行ったのですが、素晴らしい作品ばかりで、見応えがありました。
ガラスの制作のヒントになるような作品も多くあり、あらゆる角度から作品を見て大満足!
展覧会は6月26日(日)までです、まだの方はぜひ!!
さて、完成ショットを何枚か…。
皆さん初めての作業もありましたが、見事に完成!さすがです♪
加工後、前回の作品を全員分集めて撮影。
講座生のNさんが、毎回撮影しては他の講座生の皆さんに
写真をプレゼントして下さっているのです!
作品の成長記録が作れますね(嬉)ありがとうございます。
透明なガラスは背景が黒い方が写真を撮りやすいので、
大きなフェルトを敷き、写真映えするように配置をします。
そうして撮影されたのがこの写真。
同じ技法でも、形にそれぞれ違いがあり、個性が出ていますね~。
そして、撮影の裏側。
スタッフMさんが手で支えてくれていました。
「いや~このショットいるかな???」と照れている様子をパチリ。
そして、恒例の全員集合写真です。
どんどん作品が増えてきて、「今日はどのグラスを使おうかな~」と悩むのが
楽しいと言って下さる方もいます。
夏が近づき、グラスが活躍するシーンが増えるので、
用途に合わせて色々な器を作っていきたいですね♪ (S)