中級講座(6回目)です!
今回からいよいよ、色付けの練習開始です。
今日のデモンストレーションは底に色がついたグラスです♪
色には塊のもの、粒状のもの、パウダー状のものがあります。
講座生さんは粒状の「フリット」と呼ばれる色粒を使って
透明のガラスに色を付けていきます。
色の付けかたを見て・・・・
あっという間に完成!さすが先生!
講座生さんからは歓声が飛びます。
さてデモの後は、実践です!講座生さんも底に色がついたグラスを制作します。
初めての色に、少々遠慮気味・・・
色はバット全体に広がるくらいに出すと、色付けしやすいですよ♪
下玉を巻いて、形を整えたらよく温めてから色をつけます。
まず竿を斜め上に向け、次に真下を向けて色を付けます。
今回は底に色を付ける練習なので、確実にキレイに色を付けるように、皆さん慎重です。
きれいに底に色がつきました! 色を付けた後は、マーバー※1を
使ってガラスの形整えます。
(※1 ガラスを整える鉄の台)
二回巻きをして色の層を封じ込めてグラスを作っていきます。
ポンテをとって口を開き中。
グラスを中から見ると、こんな感じ。
紫と白のコントラストがキレイですね✧不透明の色を2色合わせる場合、
中から見ることをメインにするのか、外から見ることをメインにするかで
色を付ける順番が変わってきます!
こちらの作品は中から見る、がメインでしょうか??
こちらはスケッチ通りのグラスが出来上がりました!
ぞくぞくと完成です☆
皆さん、色を付けるのは初めてなのに、大きなミスもなく順調なスタートです!
この調子で次回も色を使って制作していきましょう♪
今のうちにたくさんの色の組み合わせを試して色の扱いに慣れていきましょうね!(M)