これは、何の球根か分かりますか?
正解は、サフランです!
サフランは、スペイン料理のパエリャやブイヤベースの黄色の色付けに良く使われます。
このサフランは、大分県 竹田市で栽培されたものです。
先日、富士商グループのスペイン料理店、ソル・ポニエンテと竹田市との交流でいただいたものを
未来館にもおすそ分けしてもらいました♪
このまま水をやらないで、ただおいておくだけで花が咲くんですよ! と説明を聞き、
本当に水はいらないの? と半信半疑でしたが・・・・
球根をいただいてから5日目の朝、花が咲きました!
どんな色の花が咲くのかと思っていたら・・・・
・ ・ ・ ・ ・
紫色のきれいな花でした♪
サフランは、植物の名前でもありますが、一般的に売られているものは、
花の中央から垂れ下がる雌しべを乾燥させたものだそうです。
上の写真の赤い部分が雌しべです。
まだ花びらに巻かれていて良く分かりませんが、雌しべは3本あります!
竹田市のサフランは、雌しべが長く、香りが高いのが特徴とのこと。
ソル・ポニエンテのパエリャの美味しさの秘密は、このサフランが使われているからなのですね♪
球根は、未来館にご来館されたお客様にお配りしました。
今頃、きっと綺麗な花が咲いているでしょうね♪♪